きゃりーぱみゅぱみゅ(23)が10日、東京都庁で、東京ブランドアンバサダーの任命書を授与された。

 東京ブランドアンバサダーとは、20年東京五輪・パラリンピック開催とその先を見据えて、旅行地としての東京を印象づける「東京ブランド」を世界に発信するPR活動を行う制度。国内外で活躍する著名で発進力のある人物として、きゃりーのほか短編映画の国際映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」を主催する俳優別所哲也(50)、シェフの三国清三氏(61)が選ばれた。

 きゃりーは、東京ブランドのロゴ・キャッチコピー「&TOKYO」に写真やイラストを加えたアイデア1249件の中から、道路と海と高層ビルが写った写真を選んだ。「1年前に免許を取って、ドライブしてます。信号待ちをすると、ファッションが奇抜な人やおしゃれな人がいて楽しい。夜景がすごくきれいで、レインボーブリッジを走る時の、キラキラした町がすてき」と笑みを浮かべた。

 また、特別選定委員としてお笑い芸人の厚切りジェイソン(29)が“乱入”し「Why Japanese People!?」と、いつもの絶叫ツッコミを披露。舛添要一東京都知事(67)らを笑わせた。