バイオリニストの高嶋ちさ子(47)が、バッシングを浴びた息子のゲーム機破壊騒動を「バイオリンを折った」と勘違いされたことを明かした。

 高嶋は、家庭のルールを守らなかった息子のゲーム機を破壊したことを新聞のコラムで明かし、その行為はネット上で物議をかもした。

 しかし世間ではこの騒ぎを間違って受け取った人も居たようだ。高嶋は31日に「バイオリン折るわけないし~」とのタイトルでブログを更新。東京・銀座の店舗前に並んでいたところ、「品の良いおば様方」に声を掛けられたという。

 「『あら~!どの子がママにバイオリン折られた子?』とおっしゃるので『いやいやバイオリンなんて折ってませんから』と慌てて言うと『あら~うわさって怖いわね~』と」とその会話の内容をつづった。

 音楽家にとっての“命”である楽器を壊したと勘違いされていたことに「噂なのか、聞き間違いなのか、もしくは思い込みなのか…。子供達も苦笑い。今思い出しても面白い」と、うわさ話のデタラメさを笑った。