4月4日に始まったNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合午前8時)が15日に、開始以来最高の平均視聴率23・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが18日わかった。また、1週目、2週目ともにすべて20%を超えている。

 15日は、お金に困る暮らしの中で、母の君子が大家さんから妾(めかけ)の紹介を受ける。それを聞いていた末娘の美子の話から家族内に波紋が広がっていく、という内容だった。

 「とと姉ちゃん」は1週目の平均視聴率が、すべて20%を超えていた。2週目に入っても11日21・1%、12日22・2%、13日21・3%、14日22・5%、15日23・6%(すべて同調べ)とすべて20%を超えている。16日は熊本地震のニュースで休みだった。

 1、2週と高視聴率を続けている。