タレント矢口真里(33)が、かつて不倫相手で現在は同棲中の恋人である元モデルの男性との生活について明かし、「今すごく心地がいいです」と語った。

 矢口は27日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」で、恋人が「鈍感で不器用な人でサプライズができない」と明かした。そしてあるとき矢口が帰宅すると紙袋が置いてあり、彼に何かと尋ねると「サプライズ用の誕生日プレゼント」だと答えられたというエピソードを語った。

 また1Kの家賃を折半し、節約して暮らしているふたりだが、「クリスマスは我慢して温泉旅行は豪華に」と約束していた。しかし恋人が見つけてきた温泉宿は、ふたりで1泊1万7000円というところだったそう。矢口は「クリスマスはディナーもプレゼントもなかったから、もうちょっと豪華にしたかった。部屋風呂にもこだわってたけど、壺みたいな大きさだった」と本音を漏らした。彼に不満を伝えると、そのとき初めて「そうやったんや」と気づいていたという。

 矢口は「全部が鈍感すぎて気づかない。全部説明してあげないといけないっていうのがちょっとダメなところかな」と語る。とはいっても幸せに暮らしているらしく、「今すごく心地がいいです」とノロケた。就活を頑張り去年からサラリーマンとして働くようになったという彼についてタレント上沼恵美子(61)が「彼女のこと本気で愛してるんやね」とコメントすると、矢口は「どうでしょう? でもすごく頑張ってくれてます」と返した。