日本テレビ系「24時間テレビ39」(8月27、28日)のチャリティーマラソンランナー林家たい平(51)の走行距離が100・5キロと29日までに決定した。このほど公開練習で発表された。腸閉塞(へいそく)で入院中の同局系「笑点」終身名誉司会の桂歌丸(79)が決めた。「100・5」という数字には、歌丸の本名・椎名巌(しいな・いわお)にかけて「いわおゴー」、「祝おう『笑点』50周年」という意味もある。

 たい平は「歌丸師匠が、語呂合わせで思いついたのはポケモンGOが出る前ですからね(笑い)。思いの込められた、とてもいい距離。マラソン練習を通して気持ちを送ります」。そして「24時間マラソンとかけて、新聞の届いたポスト」と謎かけ。「その心はNEWSが待っているでしょう」と駆けつけたメインパーソナリティーNEWS増田貴久(30)に感謝。一緒に走った増田は「リズム感がいい」と話した。