女優芳根京子(19)がヒロインを務めるNHK「べっぴんさん」(午前8時)の18日の平均視聴率が21・4%(関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 18日は、すみれ(芳根京子)は父五十八(生瀬勝久)から紀夫は帰ってこない可能性がある、前を向くことが大事だと言われ、涙がこらえきれなくなる。明美(谷村美月)は「生きているか死んでいるか、自分で決めれば楽になる」と励ます。

 翌朝、すみれを励まし続けてきた栄輔(松下優也)が思いを告げようとしたまさにその時、すみれ宛に郵便物が届く。それは待ちに待った夫紀夫(永山絢斗)からの手紙。桜の花が咲くころに帰ると記されていた、という回だった。