元タレントの田代まさし氏(60)が、覚せい剤の使用や盗撮などの犯罪行為を犯したことによって家庭を失ってしまった人生を振り返り、反省の気持ちをつづった。

 節分の3日、田代氏はツイッターで「昔、鬼はお父さんである僕の役目でした。しかし、いつしか僕の心に鬼が棲みつき、大切な家族を失ってしまいました」と、子どもたちと豆まきができなくなってしまった現状をつづった。

 田代氏は、覚せい剤取締法違反の刑期を終え14年7月に出所してから約2年半が経過。これまでツイッターでは断薬生活を続けていることを報告してきたが、今回も「今は、なんとか鬼を締め出しながら、福が来るのを待っているのです」とコメント。「皆さんの心の中の鬼が1日も早く追い払われますように…」とつづった。