ミニスカポリスの元メンバーである橘しおんが、運営の給料未払いを告発した。

 橘は昨年8月から17代目メンバーとして活動していたが、18日にツイッターで「わたしは卒業ってことらしい」と報告。続けて「本来ならギャランティをいただいた時点で速やかに卒業発表するつもりでした。しかし、その支払いが延滞に延滞を重ね現時点で全額の3分の1にも達していません」と明かした。

 運営側からは、活動期間のギャランティを今年1月末に支払うと説明されていたという。その後、1月末での支払いが困難だと連絡があり、現在まで支払われていないとし、「労働力を提供した以上、対価である賃金は支払われるべき」と訴えた。

 さらに、これまでにも給料支払いに関してはトラブル続きだったと明かし、「辞めていったメンバーは誰もギャランティを支払ってもらえず泣き寝入りです」という。運営側からは当該ツイートを消すように言われているとのことだが、橘は「主張は義務を果たしてからだと思う」「なにも邪魔がしたいわけではありません。 義務を果たさないその姿勢を問いたかっただけです」とつづった。