テレビ東京系人気番組の新シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」に田中要次(53)芥川賞作家の羽田圭介氏(31)の新コンビが出演することが17日、発表された。前シリーズは太川陽介(58)蛭子能収(69)のコンビで人気番組となったが、2人は今年正月に卒業した。新コンビは昨年11月の特別編に出演していたが、今月25日放送の新シリーズ初回からあらためてレギュラー出演する。

 初回はIMALU(27)をゲストに招いて静岡・下田港から愛知・師崎港までを3泊4日で移動する旅に挑戦する。田中は「先人への思い入れが強い方も多いと思いますが、新たなコンビネーションも楽しんでいただければ」。羽田氏は「今回がダメだったら次はない。続けたいのであれば、良い旅になるように努力しなければならない」。

 太川はナレーションで新シリーズにも参加する。