日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」(水曜午後10時)が22日、最終回を迎えた。

 インターネット上では放送中から、吉高由里子(28)演じる脚本家・鎌田倫子と交際した、鈴木亮平(33)演じる先輩のドラマプロデューサー早坂哲朗の、人の良さを称賛する声が相次いだ。

 早坂は最終回で、同居を目指して倫子と一緒に新居を探しながらも、倫子が坂口健太郎(25)演じるイケメンモデルKEYに心を寄せていることに気付き、「気持ちにフタをすることもウソをつくことと同じじゃないかな」と言い、別れを切り出した。その場面で「泣いた」「早坂さん、いい人すぎ」などのツイートが続出。ツイッターのトレンドワードには「タラレバ」とともに「早坂さん」も並んだ。

 また、吉高と鈴木が、14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で夫婦を演じたことを、あらためて紹介するツイートも登場。「東京タラレバ娘」で手をつなぐシーンで「花子とアン」を思い出したというツイートや、「東京タラレバ娘」で2人が成就しなかった悲しみを「花子とアン」の夫婦の写真で癒やすかのようなツイートもみられた。

 一方、金髪イケメンKEYの格好良さを称賛するツイートも相次ぎ、早坂派とKEY派が思いを込めたツイートを発信し続けた。坂口はツイッターで、この日、日本テレビ系の番組に相次いで出演したことを振り返り「電波をジャックし終わって、タラレバ最終話、終わらなかったらなー、まだドラマ続いてればなー、っていう現場でした。終わらなかっタラなー、まだドラマ続いてレバなー、っていう現場でした。電波ジャックって名前かっこいいな。ありがとkey」とつづった。