演歌歌手神野美伽(60)が6月28日に東京・新宿FACEで行われる「みんな同じ人間だねフェス」に出演する。
国籍や宗教、セクシュアリティーなどによる差別をなくし多様性を受け入れる社会を願うイベント。6月27、28の両日開催でともに昼夜2公演で歌とトークで構成。
神野はコメントを発表した。「『個性と個性の競演』ではなく『個性と個性の共演』を今回のステージで楽しみたいと思っています。音楽性の高いドラァグクイーンのおふたりと世界的タップダンサーに演歌歌手という、ある意味ヘンテコな組み合わせはボーダーレスこの時代だからこそ実現したイベントだと思います。最近は難しい言葉でいろいろカテゴライズをしますが、今回のタイトル通り『みんな同じ』なんです。縛られる事なく自分の個性、私の場合は『演歌』という個性を思いっきり表現したいと思います」と意気込みを明かした。
続けて「海外でも活動するようになり、演歌歌手であることが私の最大の個性だと気づかされました。出演者全員の飛びぬけた個性がそろうステージを想像するだけでも今から楽しみです。ドラァグクイーンの衣装も着てみたい気はしますが、その個性はおふたりにお任せして、一緒にデュエットしたり、タップのサウンドで歌って踊って楽しめるライブになるのではと思いますよ」。そして「最近では自分より若い作家と『演歌』を作りました。こうでなくてはならないという定型を外れることがこの時代必要な事なのだと最近考えています。そこから新しいものが生まれてくるのであると思っています」と常に挑戦を忘れない神野らしく、個性と個性の“共演”で最大の武器である演歌を爆発させる。
6月10日には鳥羽一郎の長男・木村竜蔵が作曲した「紫煙/夜半の雨」を発売。還暦を迎えてさらにパワーアップした“神野節”を披露する。



