ホリプロスカウトキャラバンで13年にグランプリを獲得したタレント佐藤美希(23)が12日、東京・池袋のパルコ本館にこの日オープンした水着コーナーのPRのため、同店を訪れた。167センチの長身ながら、B82-W56-H83のFカップバストで「新・くびれの女王」と呼ばれており、今年は同店の「SWIM DRESSキャンペーン」のモデルに選ばれていた。

 この日は水着は封印し、おなかだけチラ見せしたシースルーのタンクトップ姿だったが、ポスター写真では黒の水着でクールな表情に挑戦した。「グラビアのお仕事はしていますけど、クールな感じの撮影はあまりなかった。メーク、雰囲気はお気に入りです」。くびれを強調するために腰を上げており、「つりそうなぐらい腰を上げてました。自力で(笑い)。腰を上げるとラインがきれいに出るので、気にして撮影していました」と撮影秘話を明かした。

 プライベートでは、水着を着る機会がほとんどないという。「今年は着たい。海に行きたいけど、日焼けしちゃうので、友達と流れるプールでワチャワチャ騒ぎたい」。報道陣から「海でデートするような男性はいらっしゃらないですか」と質問されると、「いらっしゃらないです」と苦笑いした。理想のマリンデートを聞かれ、「恥ずかしさはあるけど、バナナボートを一緒に楽しみたい。(男性の)後ろから抱きつきたいです。乗ったことがないんで分からないですけど…」と妄想をめぐらせた。

 理想のグラビアタレントを聞かれると、「熊田曜子さんのくびれはすごい。お母さんじゃないですか、(子供を)産んでも、あのスタイルをキープしているのはすばらしい」と答えた。最近は30歳を超えてもグラビアで活躍するタレントが増えており、佐藤も「体が維持できるまで続けたい。30歳までは(やりたい)。20代のうちはやりたいですね」と宣言した。