元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(45)が、現役引退を発表したJ3のSC相模原の元日本代表GK川口能活(43)を「本当に、お疲れさま」と労った。

前園は14日更新のブログで、「まずはお疲れさま。共に戦った戦友が現役を退くのはやっぱり少しさみしいです…」と率直な思いを吐露。日本代表として川口とプレーした1996年のアトランタオリンピック(五輪)を振り返り「僕が恐れずゴールだけを目指してプレーできたのは、チームの仲間と共にいちばん後ろでゴールを守る能活がいたからでした」とつづった。

「厳しいアジアの最終予選も能活のセーブで幾度となくチームは救われました。そして、マイアミの奇跡は能活がいなかったら成し遂げることはできなかったです。素晴らしい数々の試合を能活と一緒に戦えたことに感謝です」と前園。「まだリーグ戦は残っていますが、最後に能活がピッチに立つ姿を楽しみにしています。本当に、お疲れさま」とメッセージをつづった。