9人組ガールズグループNiziUが8日、韓国・釜山で開催された「釜山国際映画祭『アジアコンテンツアワーズ (Asia Contents Awards)』」に出演した。

今年5月に「KCON 2022 Premiere in Seoul」で、韓国での初ステージを踏んだが、2度目となった韓国でのステージも大成功させた。授賞式が開幕すると、NiziUはレッドカーペットにも登場。黒と白を基調とした衣装で、普段通りのフレッシュではつらつとした笑顔を見せた。ライブでは、「Take a picture -English ver.-」、7月にリリースした最新曲「CLAP CLAP」をパフォーマンスした。さらに授賞式の後半には、リーダーのMAKO(21)が、釜山国際映画祭の理事長であるイ・ヨンクァン氏とともに、韓国での練習生期間を経て培ったネーティブ韓国語を駆使し、最優秀作品を紹介する「ベストコンテンツ部門」にてプレゼンターを務めた。今年人気を博したドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の授賞も行い、現地メディアからも大きな注目を集めた。

同イベントは、19年の初開催から4年目を迎え、韓国をはじめとしたアジアのコンテンツを対象に行われ、最前線で活躍する俳優やアーティスト、そして話題を集めた映像作品のみに賞が授けられる、アジア随一の栄誉ある授賞式。

同グループは、16日に、有明アリーナで開催される「KCON 2022 JAPAN」に出演する。また、11月に初のドーム公演を行い、4公演で約15万人を動員予定だ。