夫の会社をめぐる報道後、一部番組の出演見合わせなどが続いている国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が10日、インスタグラムを更新。食欲が減退し体重が3~4キロ落ちた時期があったことを明かしながら「友人にあまり寄っかかって甘えてはいけない気もするけれど、わたしにも助けがいることをわかってくれている人たちが何人もいてよかった」と率直な胸中もつづった。

三浦氏は報道後2度目のインスタ更新で、貝類と野菜の2種の汁物の写真をアップ。一時期は「汁物とおこうこ」ぐらいしか受け付けなかったことを告白し、「誰がつくったものを食べたいかといえば、それはもちろん決まっているのだけど、それもずいぶん先になるのだろう」と意味深なコメントもまじえた。

三浦氏は先月20日、夫である三浦清志氏が代表取締役を務める会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことが一部で報じられたことを受け「事実です」と認めた上で、「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です」などとしていた。

その後、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)を3週連続で休むなど、一部番組の出演見合わせも続いている。6日には「一部報道について」と題した文面をアップし、夫の訴訟を担当する弁護士が旧統一教会関係者であるとする報道についても「報道を見て驚いております」とコメントし、担当者の変更を報告していた。同日、インスタを19日ぶりに更新し、日常の食事の様子をアップ。8日にはツイッターの通常投稿も再開している。

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▽以下三浦氏のインスタ全文

汁物とおこうこぐらいの簡単な食事がいい、という日は一年になんどもあるのだけど、しばらくそれくらいしか受け付けなくなって、体重が3~4キロ落ちた。見方を変えれば、コロナ太りからなかなか痩せなかったのが、一気に目標体重になって良かったともいえる。

反動でカレーライスを食べにいったらやはり重たくてもたれ、次の日はウイスキーと、鍋野菜くらいしか摂らなかった。豚しゃぶ鍋をするのは明らかに手抜きできるんだけれども、子どもがよくお肉や野菜を食べてくれるのと、こちらは味見程度であまり量を食べなくてすむからいい。

友人にあまり寄っかかって甘えてはいけない気もするけれど、わたしにも助けがいることをわかってくれている人たちが何人もいてよかった。ほんとありがとう。

でもあいかわらずおみおつけが一番いい。誰がつくったものを食べたいかといえば、それはもちろん決まっているのだけど、それもずいぶん先になるのだろう。