年間120校で命や夢の大切さを歌い続ける大野靖之(26)が3日、東京・第二辰巳小で通算300校目の学校ライブを行った。「ともだち」「ママが最後に出来ること」など8曲を歌った。03年12月に千葉・富里中で始め、あと7道県で全国制覇。生徒と保護者ら約600人の前で、「いつか必ず紅白歌合戦に出ます。みんなの前で宣言します。夢は口にした瞬間からかなえられる」と言い切った。