第17回FNSドキュメンタリー大賞の表彰式が13日、東京・台場のホテル日航東京で行われた。FNS系列局が制作した28作品の中から、大賞の北海道文化放送「バッケンレコードを越えて」など6作品が表彰された。

 「バッケン-」は札幌・大倉山ジャンプ競技場のバッケンレコードを持つ金子祐介選手が、トリノ五輪代表候補になりながら練習中の事故で、脳挫傷による高次脳機能障害で記憶を失う。自分の名前も分からないところから、婚約者の助けを得て再起、引退勧告、結婚、そして妻のがん発見と、次々に襲う試練を乗り越えていく姿を追っている。

 優秀賞は富山テレビ「『空白』~冤罪被害者のその後~」、東海テレビ「光と影~光市母子殺人事件

 弁護団の300日~」。特別賞はフジテレビ「家路~海を渡った孤児たちは今~」、岡山放送「先生は桃太郎~障害者野球がつなぐ夢~」、沖縄テレビ「ヘリコプターを私に下さい~すべては命のために~」。

 [2009年3月13日12時18分]ソーシャルブックマーク