米国の首都ワシントンに春の訪れを告げる恒例の桜祭りが28日から開かれる。ことしは日本在住で米ペンシルベニア州生まれの黒人演歌歌手ジェロが参加、開会式で歌を披露する。

 27日、ワシントン市内で記者会見したジェロは「米国でも演歌は『魂のある歌だ』と言われる。言葉は違うが、多くの人に魅力を感じてもらいたい」と話した。

 桜の開花は平年並みで現在五分咲き。ポトマック川沿いの桜の名所を家族連れで訪れたニュージャージー州の主婦ジェニファーさんは「昨年来たら良かったので、ことしも来た。毎年来るのが楽しみだ」と話した。

 4月12日までの期間中、市内各地のイベント会場では邦楽演奏会など約90の企画が予定されているが、不況の影響で昨年よりやや少なめという。

 [2009年3月28日12時59分]ソーシャルブックマーク