新派出身の俳優金田龍之介さんが31日午前2時13分、慢性腎不全のため埼玉県内の病院で亡くなった。80歳。5歳で初舞台を踏み、56年に新派に入団。舞台だけでなく映画、ドラマで気に良いお父さんから時代劇の悪役まで幅広い役柄を演じ、貴重な脇役だった。通夜は4日午後6時から、告別式は5日午後1時から、埼玉県越谷市の東冠メモリアルプラザ越谷で。

 [2009年3月31日19時24分]ソーシャルブックマーク