黒木メイサ主演舞台「女信長」(東京・青山劇場)が初日を迎え、開幕前に会見を行った。信長は女だったという設定。天下統一の裏で、明智光秀(中川晃教)斉藤道三(石田純一)浅井長政(河合龍之介)と四角関係に発展する。

 「基本的には男っぽくサバサバした性格」というメイサ。「前世は完全に男だったんだろうなと思うほど男っぽい。男の人の気持ちが分からなくないかも」と話す一方、石田は「ボクは自分が女性になるのは気持ち悪い。女性を眺めているのがいい。ワガママを言ってもらって、それをかなえるのがいいです」と断言した。21日まで。

 [2009年6月5日20時2分]ソーシャルブックマーク