人気歌手マイケル・ジャクソンさんの急死に、山形の小林伸二監督(48)がショックを隠せなかった。26日の午前練習の前に、心肺停止の情報をテレビで見たという同監督は「まだ50歳でしょ…。もうすぐロンドンで公演する予定だったんでしょ?

 朝(ニュースを)見て、エッと思ったよ。大学時代に、彼が着るようなツートンの服がはやった。妻が好きだったんだよなぁ」と、しみじみ語った。青春時代の日々と、マイケルさんの、数々の名曲を思い浮かべるように、遠くを見つめていた。

 [2009年6月26日23時10分]ソーシャルブックマーク