新人演歌歌手三山ひろし(29)が4日、東京・錦糸町で開催された「第34回すみだまつり」でデビュー曲「人恋酒場」を熱唱した。6月3日の発売後、確実にヒットを飛ばし、7万枚を突破した。3年前、歌手への夢を捨てきれずに上京。たまたま演歌歌手で現在の師匠の松前ひろ子(59)が経営しているレストランにアルバイトで雇われ、道が開けた。「演歌といえば三山ひろしと言われるようになりたい」と決意も新たにしていた。

 [2009年10月4日18時10分]ソーシャルブックマーク