女優多部未華子(20)と子役俳優の加藤清史郎(8)が7日、非営利国際機関「ワールド・ゴールド・カウンシル」から「ゴールド・ドリーム・アワード」に選ばれ、都内で行われた表彰式に出席した。最近の俳優としての活躍ぶりで、金のように輝く人や、今後輝くことが期待される人という条件を満たした。同カウンシルの関係者から金箔(きんぱく)でつつまれた表彰状と、金の飾りが付いた盾を受け取った。

 加藤は金繊維でできた、ちょうネクタイを付けて登場。緊張のためか、記念撮影の終盤で盾を落として周囲を驚かせ、囲み取材では多部(たべ)を「たなべさん」と間違えてしまった。「賞をもらったことがないので、すごくうれしいです」。多部は加藤について「すごく小さくてかわいらしい。共演したい」と目を細くしていた。

 [2009年10月7日17時1分]ソーシャルブックマーク