ロックバンドdoa(ドア)が25日、大阪・Zepp

 Osakaで全国ライブツアーの大阪公演を行い、8月に発売した5枚目のアルバム「FRONTIER」(GIZA

 studio)の楽曲を中心に21曲を披露した。doaは徳永暁人、大田紳一郎、吉本大樹の3人がボーカルを務める。ハードな演奏に乗った美しいハーモニーは、デビュー5年目にしてますます研ぎ澄まされた印象を与えた。吉本は「あっという間のツアーだったが、またひとつ成長できた」と話した。

 一方でライブ中に突然、十数人のスタッフが大阪名物「いか焼き」を手にステージへ乱入する爆笑パフォーマンスを披露。ライブの格好良さとユーモアを兼ね備えたツアー・ファイナルに満員の観客も満足げだった。

 [2009年10月26日11時54分]ソーシャルブックマーク