食道がんの治療のため今年1月から音楽活動を休止していた世界的な指揮者の小沢征爾さん(74)が1日、長野・奥志賀高原ホテルで、92年から力を注いでいる「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」(10日~9月9日、長野・松本)の公開リハーサルと復帰会見を行った。

 会見では、元気な姿で「これからが第2の人生の始まり!

 見ててください」と回復ぶりをアピールした。そして、自身が定期検査でがんを早期発見したため「(世の中の)50歳以上の人は定期的に人間ドックに行くべき」と繰り返し話した。今年1月末の手術の影響で体重が15キロ減量し、現在は1日に食事を4~5回取って体力回復に励んでいる。

 本格的な復帰は同イベントの「オーケストラコンサート(Bプログラム)」(9月5日)となる。

 [2010年8月1日21時47分]ソーシャルブックマーク