三重県の観光大使を務めるタレントの萩本欽一(69)が、三重テレビ放送の報道制作局などの名誉局長に就任することが決まり、津市の本社で19日、記者会見した。「本当にうれしい。地方からすてきな番組を全国に放送し、日本中を元気にしたい」と抱負を語った。

 萩本は自身が率いる野球の茨城ゴールデンゴールズが07年3月に三重県でゲームをして以来、同社の志田行弘社長と親交を深めてきた。「地域に協力したい」と公開番組のプロデュースもしてきた。

 就任は12月1日付。出演だけでなく番組の企画や編成も担当する。タレント活動は継続し、東京の自宅から月に1度ほど通うという。

 すでに年末の特別番組のロケも始まっている。「もう1度テレビをつくりたいという自分の夢物語がかなった。社長さん、ありがとね」と隣席の志田社長にお辞儀し、笑いを誘っていた。

 [2010年11月19日16時25分]ソーシャルブックマーク