歌手氷川きよし(33)が20日、新曲「あの娘と野菊と渡し舟」の発売を記念したイベント「第3回HKのど自慢@メルパルクTOKYO」を行った。

 氷川はコンテストの参加者へ「ジーンと来て心に残りますね。個性的な方も多くて、努力の結果が出ていると思いました」とねぎらった。

 今年の夏の暑さ対策について問われると「なるべく薄着で過ごします」とし、「扇風機やうちわであおいでます。自宅ではタンクトップに短パンですね」とたまに全裸でいることもあると話した。また自宅のベランダにはミニトマトやキュウリなど夏野菜を植えていることも明かした。

 同イベントのグランプリに小椋康平君(9=福島県)。審査員特別賞に川崎良美さん(39=茨城県)がそれぞれ輝いた。氷川はグランプリの小椋君に「少しでも笑顔になって元気に過ごしてほしいです」とメッセージを送った。会場では握手会も行い約1500人のファンが集まった。