歌舞伎俳優の市川団十郎(65)が6日、都内で、骨髄バンクの被災患者支援基金への寄付金贈呈式に出席した。08年に骨髄移植を受けた市川は、昨年7月から全国骨髄バンク推進連絡協議会会長を務め、「骨髄バンク」認知向上を図る草の根運動に関わってきた。プルデンシャル生命保険から寄付金の贈呈を受け、「患者のひとりとして協力させていただいている。ひとつひとつの灯火が、大きな光になることを願っています」と話した。

 プ社は、骨髄バンク知名度向上と白血病患者の支援を目的に、正月の箱根駅伝の沿道に、「骨髄バンク」のぼりを立てるボランティア活動を実施。参加人数に相当する寄付金を贈呈。7回目となる今年は、過去最高の397人が参加、397万円を寄付した。同基金は昨年4月、「東日本大震災被災患者支援基金」を立ち上げ、被災患者の医療費給付などを行っている。