フジテレビ系深夜アニメ枠「ノイタミナ」のラインアップ発表会が30日、都内のフジテレビ球体展望台で行われた。7月期放送の「夏雪ランデブー」、10月期放送「ロボティクス・ノーツ」「PSYCHO-PASS

 サイコパス」の3本が、新たに発表された。

 「夏雪ランデブー」は漫画家河内遙氏の原作で、生花店の女店主をめぐる青年と幽霊となった女店主の元夫との三角関係を描く。

 「ロボティクス・ノーツ」は、志倉千代丸氏の企画原作で6月に発売されるゲームがベース。種子島の高校を舞台にロボ部の少年少女が巨大ロボットをつくる物語だ。

 「PSYCHO-PASS

 サイコパス」については詳細な情報は明かされず、スクリーンに映し出された拳銃とテーマ「正義の在処」のみが公開された。

 「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」などのプロデューサーとして知られる大多亮執行役員クリエーティブ事業局長は「『ノイタミナ』は8年目。フジの深夜を代表する存在感のある枠になった。来年4月からのラインアップは、かなり強力です」と来年のさらなるパワーアップを予告した。