TBS系ドラマ「スープカレー」(16日スタート、月曜深夜2時4分)の完成会見が3日、札幌市内で行われ、大泉洋(39)をはじめとした劇団「TEAM

 NACS」の5人が出席した。ドラマは、5人それぞれが主人公となる5つの物語を組み合わせて、1本の作品にして毎週放送する異例のスタイル。舞台は北海道だ。

 北海道出身の大泉にとって、故郷を舞台にした連続ドラマは初めて。くしくもこの日は39歳の誕生日と重なり、「胸が躍る思い」と話した。

 ドラマは、北海道放送の創立60周年記念作品。木村好克監督は、「スープカレーを食べた時のような幸せな気分になれる作品」と話した。