女優沢尻エリカ(26)が日本テレビ系「NEWS

 ZERO」のインタビューに応じ、16日の同番組で放送された。

 沢尻は5年ぶりの新作映画「ヘルタースケルター」のメガホンを取った蜷川実花監督とともに登場。金髪ショートヘアで、ゆったりとしたTシャツ姿とカジュアルなスタイルでインタビューに応じた。「ヘルタースケルター」の撮影について「本当に大変で、正直疲れた。私がヘルタースケルター(=しっちゃかめっちゃか)でした。家に帰っても役のままで、友達に罵声を浴びせたこともありました」などと振り返った。

 また、「別に」と不機嫌な態度を取った映画「クローズド・ノート」(07年)の初日舞台あいさつについても言及。当時について「ある意味、タカビーだったかもしれない。リアルな自分との葛藤もあって、訳が分からなくなった時期もありました」と振り返りつつ「芸能界に固執していたら、あんなこと(=別に)はまず言わない」と話した。

 同番組によると、先週収録を行い、沢尻は終始和やかな表情だったという。