俳優西田敏行(65)が局長を務めるABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜午後11時17分)の探偵リニューアルが22日、正式に発表され、西田局長は、放送25年の開始当初から探偵として出演し、今月末で降板する桂小枝(58)に復帰ラブコールを送った。

 「特別探偵とか、考えられるんじゃないですか。そういう、ゆるやかな枠もあるみたい…ですよね?」

 西田局長は番組制作スタッフにお願いするような形で、小枝探偵との別れを惜しんだ。同番組からは今月いっぱいで、小枝、長原成樹、松村邦洋の3探偵が卒業するが、01年から2代目局長に入った西田にとって、番組開始初年度からレギュラー出演している小枝は、ある意味“師匠的”存在だった。それだけ、小枝探偵には思い入れが深い。

 10月4日放送分以降は、銀シャリの橋本直、スリムクラブの真栄田賢、ハライチの澤部佑と、3探偵が加入し、真栄田は4日放送分で早速、小枝にならって「爆笑!小ネタ集」に取り組み、西田局長も「グッジョブ!」と合格点を与えた。

 ただし、小枝のもうひとつの十八番、全国のおもしろテーマパークを紹介する「パラダイス」シリーズだけは「小枝さんでなきゃ難しい。小枝さんならではの味がある」とし、小枝探偵の再登板を切望していた。

 また、熱心な阪神ファンとして知られる西田は、夏場以降のタイガースの失速に「もう、どうしたんですかね。もうほんと、気力が感じられませんよね」と嘆き節。「CSで爆発するために、わざと負けて、弱いフリをしているんじゃないか、そう思わないとやってられません。今は、そう思って、スポーツニュースも音量を下げて密やかに見てますから」と、落ち込みをあらわにしつつも、CSからの逆転日本一へ期待をつないでいた。