元日本テレビキャスターの丸岡いずみ(42)が6日、東京・銀座三越でエッセー「仕事休んでうつ地獄に行ってきた」出版記念トークショーを開き、日本テレビ系「情報ライブ

 ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)出演時のエピソードなどを披露した。

 同番組では、司会の宮根誠司(50)との軽妙な突っ込み合いが話題となったが、「ある日、(日本テレビの)上司に『天ぷらをごちそうするから』と言われて着いていったら、『(読売テレビローカルだった)ミヤネ屋を東京でも放送する。ニュースコーナーを作るのでやってほしい』と言われてお引き受けしました」と振り返った。

 宮根については「変なことばかり聞いてくる人だなと思いました。(初出演から)しばらくたって『丸岡さんと携帯(番号)交換してないよね』などと、ニュースに関係ないことを言うのでドギマギした」と苦笑い。その後、反響を呼び、「奇跡の38歳」と呼ばれるようになったが、「ビックリした。何が奇跡なのか、全く分からない。何で言われるのか、ふに落ちない感じで毎回やっていました」と話した。