元NHKの住吉美紀アナウンサー(41)が24日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、下着屋を相手に最近起こしたトラブルについて明かした。

 関西育ちの住吉アナは、「たまに関西人の自分がガッと出てきて、自分の行動に後でビックリすることがある」と話す。「受けられるサービスは全部受けたるみたいな根性がある」と自身の経験を語り始めた。

 高級な下着屋で下着のセットを買った住吉アナ。しかし、まだ1回しか穿いていないというのにパンツのレースが洗濯でほつれてしまったという。捨てるのはもったいないが、あいにく住吉アナはミシンを持っていないので自分で直すことができない。そこで「あの下着屋さん、ブラジャーのサイズが合わなくなった人の補正をやってたわ!」と思い出し、下着屋にパンツを持っていった。そして、「そこにミシンあるんだからちょっと縫って」と戸惑う店員にブラジャーの補正用のミシンで強引にパンツのほつれを直させたそうだ。

 住吉アナの「セール品だったから交換してもらうのは申し訳ないかなと思って(修理にしてもらった)」という言葉にエッセイストでタレントの安藤和津(66)は、「セール品を『直せ』!?」とオドロキ。住吉アナは、「デザインが古いからセールになっていただけで不良品ではなかった」と説明していたが、安藤は納得できない様子だった。

 なお、住吉アナは、4月にも同番組で大型電気店とのポイントをめぐるトラブルを告白。「謝ってすんだら警察はいらない」と店員に詰め寄ったと笑っていた。どうやら住吉アナの“武勇伝”はほかにもたくさんありそうだ。