演歌歌手大石まどか(41)と上杉香緒里(38)が23日、都内の居酒屋で新曲PRイベントを行った。

 大石は2月に「居酒屋津軽」、上杉は5月に「居酒屋ほたる」を発売し、好調なセールスを記録中。この日は、「居酒屋」のタイトルが共通している縁から1日限定の「居酒屋姉妹」を結成した。ともに芸能事務所サンミュージックに所属しているが、2人だけでイベントを行うのは初。

 そろいのかっぽう着姿になった上杉が「この格好を見せる相手がいない」と嘆くと、既婚者の大石が「曲を大ヒットさせてから嫁ぎなさい!」とアドバイス。上杉は「そうですよね。そう言われて(デビュー)20年…」と自虐トークで笑わせた。

 大石は「事務所が『サンミュージック』なのに、お笑い芸人ばかりが注目されている。私たちが『ミュージック』で頑張らないと」と話せば、上杉も「今度は2人で新曲を出しましょう」と提案した。近々、“美人姉妹”によるデュエット曲が生まれるかも。