俳優のオーランド・ブルーム(37)と歌手のジャスティン・ビーバー(20)のけんかの原因は、オーランドの元妻でモデルのミランダ・カー(31)だと噂されている。

 20歳のジャスティンと37歳のオーランドは現地時間30日にスペイン領のイビサ島にある「Cipriani」というレストランでけんかとなり、オーランドがジャスティンの顔を殴ったと伝えられた。

 けんかの詳細については複数の関係者が異なった証言をしており、ある関係者は「ニューヨーク・ポスト」紙に、ジャスティンが握手をしようとオーランドに近づいた時にオーランドが拒否し、ジャスティンがオーランドに「彼女(ミランダ)は良かった」と発言したと明かしている。オーランドはジャスティンのミランダへの失礼なコメントに腹を立てて、殴りかかったそうだ。しかし、別の関係者は「ジャスティンはオーランドがその場にいることを知りませんでした。しかし、彼らがお互いを見た時に、オーランドがジャスティンにいじわるだったのです」と明かしており、ジャスティンはオーランドに攻撃されたあとで、彼に暴言を吐いていたという。また、オーランドのパンチは当たらなかったとも当たっていたとも伝えられており、その場にいた人は応援し、見物していたそうだ。

 一方のジャスティンは翌日にオーランドが悲しそうに下を向いて、涙をぬぐっているような写真を「インスタグラム」に投稿している。【ハリウッドニュース編集部】