タレント中山秀征（56）が、地元の群馬県藤岡市で開催した初の書展「第一回　中山秀征書道展」（4月20日～5月6日、藤岡市みかぼみらい館）の来場者が3万人超えの大盛況となった。

今回は藤岡市が市制70周年を迎えることから、記念事業のメインイベントとして開催。会場には、小学生の頃から書道を習ってきた中山が、小学生の頃に受賞した作品から最近の受賞作品、今回の個展のために制作した新作など30点以上を展示。4月20日にはオープニングセレモニーと生書道実演で来場者に力強いパフォーマンスを見せ、初日だけで3000人以上が来場。好評を受け、急ぎ5月6日にも生パフォーマンスを実施。開催17日間で合計3万2628人が来場した。最終日のパフォーマンスでは、中山が今回の個展に携わった人や来場者に対して「感謝」という文字を書き上げた。中山は「次回は東京でも開催したい。今後も継続して作品作りに励みます」と第2回の個展開催に向けて意気込んでいる。

中山は小学生の頃から書道を習い、小学2年には作品「赤とんぼ」で群馬書道協会賞を受賞。中学1年には「東大寺門」で群馬県警本部長賞を受賞。また、2022年には独立書展で佳作・毎日書道展で入選と一般の部で評価を受けるなど、50歳を超えてから精力的に書道に取り組んできた。

 

▼中山秀征コメント

「3万人を超える入場数に感謝しかございません。藤岡市役所・みかぼみらい館職員の方々、なんといっても会場に足を運んでくださった皆さん本当にありがとうございました。生まれ育った群馬県藤岡市の70周年、初めての書道展をさせていただき感謝です。また藤岡で何かあるときは必ず帰ってきます。感謝！」