俳優武田真治(41)が31日、東京・福家書店新宿サブナード店で行われた著書「優雅な肉体が最高の復讐である。」発売記念サイン会に出席した。

 同著は、武田が13~14年、自己流で続けてきたという肉体改造のコツや、継続の秘訣(ひけつ)をまとめたもの。体を鍛え始めたきっかけは25歳で、顎(がく)関節症を患ったことで、体重56キロ、胸囲94センチ、体脂肪6%とアスリート並の体形を維持している。「この本もダイエット本というよりは、運動を三日坊主で終わりになってしまうような人に、4日目を続けてもらえるように書きました」。

 現在は、週に3回ベンチプレスを上げ、2回ランニングをしているという。「ファストフードも食べますし、夜明けのラーメンも断りません」と特に食事制限は行っていないという。

 そんな体形の武田だが、恋愛の方は不調のようで、「そちらは結果が出せていません。なので今回の本は、お見合い写真のようなものです。いかに自分が健康か、おかしな癖もないことが分かると思います」とアピール。結婚願望もあり、「少しでも健康のためにスポーツを取り入れているような女性がいい」と話した。

 フジテレビ系「めちゃイケ」で20年来共演するナインティナイン岡村隆史(44)がライバル?

 と問われると「岡村さんは日本一幸せになってもらいたい先輩。でも、岡村さんよりきれいな嫁に来てほしい。何か1つでも勝ちたい」と笑わせた。