俳優菅田将暉(21)が主演するNHK大阪放送局の阪神・淡路大震災20年特別ドラマ「二十歳と一匹」(来年1月放送予定)のロケが4日、神戸市内で行われた。
震災で両親を失い、20年後、災害救助犬のハンドラー(調教師)を目指す青年役を演じる菅田は「(震災を)経験した人も、していない人も知ることが非常に大事だと思った」。阪神大震災が発生したときは1歳半。大阪府内の自宅で就寝中だった両親が覆いかぶさるように菅田の体を守ったと聞かされた。「(両親がボクの体を)つぶしかけたそうです」。記憶はないが、それほど激しい揺れだったことを知った。
若手ハンドラーを演じる足立梨花(22)はロケを通じて「災害救助犬の存在を初めて知った。なかなか言うことを聞いてくれないですが…」と打ち明けたが、それでも「この経験は人生の中で一番の宝物です」と話した。




