浅草キッドの玉袋筋太郎(47)が26日放送の日本テレビ系「ナカイの窓」で、爆笑問題との溝がいまだ深いことを明かした。

 「いろいろ因縁があって、浅草キッドは爆笑問題のことが大嫌い」と語る玉袋。浅草キッドの師匠であるビートたけし(67)が1990年にラジオ番組「ビートたけしのオールナイトニッポン」を欠席した際、ピンチヒッターを任されたのが爆笑問題だったことが不仲のきっかけだったそう。玉袋は、「たけし軍団の兄さんがいるのに、なんでこんな野郎が(代役を)やるんだ」と当時の心境を振り返る。

 その後、番組中の太田光(49)の「これ聞いて浅草キッドが一番歯ぎしりしてる。来るなら来い!」という挑発にのって、水道橋博士(52)は本番中に殴りこみをかけにいったのだが、あいにく玉袋は入院中でかなわなかった。

 玉袋いわく、その事件以来、爆笑問題との交流は「全然」だそう。「会っても見て見ぬふり」「俺は大嫌い」とキッパリ語った。