お笑いコンビ「パンクブーブー」の佐藤哲夫(38)が30日、京都・よしもと祇園花月での出演後に体調不良を訴え、病院で診察を受けたところ、インフルエンザと診断されたことが分かった。

 この日夜、コンビは、大阪・なんばグランド花月で「第1回

 紅白お笑い合戦」に、先頭コンビで出場する予定だったが休演。相方の黒瀬純(39)が1人でステージに現れ、休演を説明した。

 黒瀬によると、佐藤は「祇園に出てたんですけど、声もカスカス」だったといい、顔色も悪く、出演の合間に病院へ行ったところ「インのフルだったんですよ」と報告。初めてのお笑い紅白で、先頭の出番だったが、無念の休演となった。