歌手の鈴木亜美(32)が6日深夜放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。過去の恋愛について赤裸々に語った。

 番組で「芸能人に口説かれたのは何回?」との質問に「2けた」と答えた鈴木だが、「10代と20代前半はがっちりと仕事をしていた」という。「恋愛禁止とわざわざ言われなかったが、友達すら作ってはいけなかった」と、所属事務所からの管理が厳しかった当時を振り返り、携帯のメモリーなどもチェックされ、「当時、家族と事務所の人でメモリーが7件しかなかった」と明かした。

 MCを務めるフットボールアワーの後藤輝基(40)から「彼氏ができた時、楽しかったでしょう?」と問われ、「でも、隠さなければいけないというところでは窮屈ですね」とコメント。彼氏ができた時期は20代前半の頃だったというが、「外食もないですし、ちゃんと親が同席する」といい、「2人きりはなかった」と恋人というよりは家族、兄弟のような感じだったと語った。

 制約の多い恋愛だったことに驚いたチュートリアル徳井義実(39)から「チューはどうした」と食いつかれると鈴木は苦笑い。「チューは実家のお部屋とかで」と恥ずかしそうにぶっちゃけた。