俳優のマイケル・ファスベンダー(37)が、現地時間27日に新作映画「Steve

 Jobs」(原題)でApple社の創設者で元CEOの故スティーブ・ジョブズ氏を演じることが発表された。

 この映画は作家ウォルター・アイザックソン(62)の2011年の「スティーブ・ジョブズ」という伝記が原作で、脚本はアーロン・ソーキン(53)、監督はダニー・ボイル(58)が務める。

 ジョブズ氏の役は当初、俳優のレオナルド・ディカプリオ(40)が演じると言われたが、その後俳優のクリスチャン・ベール(40)に決まった。しかし、クリスチャンが昨年11月に役を降板したことが明らかになった。そして、ユニバーサル・ピクチャーズは27日に正式にマイケルがジョブズ氏を演じることになったと発表したとゴシップ誌「Usウィークリー」は伝えている。

 さらに、Apple社の共同設立者の1人であるスティーブ・ウォズニアック氏(64)はセス・ローゲン(32)が演じる。ほかには女優のケイト・ウィンスレット(39)らが出演する。

 同映画は2016年にアメリカで公開される予定だ。【ハリウッドニュース編集部】