女優大原櫻子(17)が14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(小泉徳宏監督)初日舞台あいさつで、主演の佐藤健(24)からサプライズで花束を贈られて大泣きした。一般公募によるオーディションで、約5000人の中から選ばれた大原は「オーディションのきっかけは友達が教えてくれた」などと思い出を振り返っていた。その中、こっそり舞台脇に消えた佐藤が、花束を背中に隠し持って現れるとぼうぜん。「オーディションを受けると決めた時から今日まで、日々誰よりも努力した成果だと僕はよく知っています。おめでとう」などと言われると、大粒の涙をボロボロ流した。そして「うぅ~もう…オーディション受かったのもサブライズで聞いたし、誕生日も祝っていただいた。ビックリして言葉が出ないです」と感謝した。

 この日は佐藤と大原のほか、三浦翔平(25)窪田正孝(25)水田航生(22)浅香航大(21)吉沢亮(19)森永悠希(17)相武紗季(28)反町隆史(39)らが登壇した。