タレント森下悠里(29)が2日、セクシーなキャバクラ嬢になりきった。都内で行われた出演映画「ハニー・フラッパーズ」(13日公開、笹木恵水監督)の公開直前イベントに出席。キャバクラの世界を描く同作にちなみ、90センチGカップバストを強調したパープルの衣装で登場した。

 同イベントでは、映画の出演女優たちが、キャバクラ経験のない一般女性を接待した。森下はデビュー前、実際に18歳から約3年間、東京・六本木や銀座のキャバクラで働いていた経験があり、「今でも(キャバ嬢に)スカウトされます」と明かした。店でNO・1になったこともあるといい、客をとりこにするシャンパンの飲み方を女性にレッスンした。

 目を閉じて、上を向いて自然と胸元を突き出しながら、飲み干す。色気たっぷりのその姿に、女性たちから「すごい」の声が上がった。

 イベント後は「キャバクラは、人を元気にさせる場所」と貫禄の一言。時給10万円で働いていたこともあるといい、「キャバ嬢って魅力的な仕事。今でもこっそり働きたいなと思う時もあります」と笑った。