ＴＢＳが３月２９日に生放送した「オールスター感謝祭」で、出演したお笑いコンビ次長課長の河本準一（３２）が右肋骨（ろっこつ）を骨折していたことが同３１日、明らかになった。河本は、ローションを塗った土俵の上で相撲を取る「ぬるぬる相撲」で胸を強打し、番組終了後に病院で手当てを受けていた。しかし、同３１日になっても痛みが引かず、別の病院で診察を受けたところ、骨折が判明。全治１カ月と診断された。河本はこの日、自宅で療養。テレビ朝日「ぷれミーヤ」の収録をキャンセルし、「ルミネｔｈｅよしもと」の出演も休んだ。ＴＢＳは「安全面を考慮し、リハーサルを重ねていたが、安全面を再確認して、番組制作に当たりたい。河本さんには大変申し訳なく、一刻も早いご快癒をお祈りしております」とコメントした。