ダンスミュージカル「ダンシング・バイ・ザ・クラスルーム!」が8日に東京・三鷹の武蔵野芸術劇場で上演される。今年3月に仏パリで開催されたストリートダンスの世界大会「JUSTE

 DEBOUT」で優勝、世界一に輝いたハウスダンサーPINOをゲストに迎え、出演者は小学5年から中学2年までというキッズミュージカルだ。

 都内の学校を舞台にトップダンサーを目指す「バウンスバック」「ジェムズ」という対立する2つチームが、最後は「お互いを認め合う」というテーマに目覚める。振り付けと音楽プロデュースを担当、教師役で出演もする、しづにゃん(24)は「ダンスの世界では活躍している子たちばかりですが、歌と演技は初挑戦。レッスンを積むうちに個性を生かしながら、チームワークも良くなってきました」と話している。