北京五輪競泳100メートル平泳ぎで同種目連覇を世界新で達成した北島康介(25)が流行語大賞でもチョー有力候補だ!!

 4年前のアテネ五輪で絶叫、流行語大賞にも選ばれた「チョー気持ちいい」が、11日の快挙達成後にも聞かれ、同賞を運営する事務局も早速チェック。また、北島が遠征先にもDVDを持参するというお笑い番組のスタッフ、出演者も快挙を喜んだ。

 アテネ五輪では自然に飛び出したという「チョー気持ちいい」。北京ではかみしめるように「アテネの時より気持ちいいです。チョー気持ちいいです。ホントに」とレース後のインタビューで絞り出した。

 さっそくこの模様はテレビ各局が繰り返して放送した。健在だった北島の「チョー気持ちいい」は、4年前と同様、流行語大賞のチョー有力候補に浮上した。「ユーキャン新語・流行語大賞」の事務局は「今後有名人がこの言葉を連発したり、メディアでいろいろと取り上げられれば可能性はあります」としている。

 それだけ、五輪のメダリストがその年の顔として発した言葉などが同賞を受賞する例が多い。96年アトランタではマラソン女子で銅メダルを獲得した有森裕子がレース後に語った「自分で自分をほめたい」が大賞、00年シドニーでは柔道女子48キロ級金の田村亮子が「最高で金、最低でも金」が特別賞、06年トリノ冬季のフィギュアスケート女子金の荒川静香が「イナバウアー」で大賞を受賞している。

 例年同賞の候補語のノミネートは10月末から11月上旬。北島が同じ言葉での4年ぶり2度目の大賞という「金メダル」も夢ではないが、最大のライバルは200メートルで2冠獲得後の北島自身の言葉かもしれない。