女性アナ転身事情→年収増も少ない成功例
放送局に勤務の女性アナウンサーがフリーに転身する場合、いくつかの理由がある。まずは家族の問題。結婚して主婦業を兼ねる場合は、時間に拘束される売れっ子局アナとの両立は夫の協力がないと難しい。
次は方向性。報道志望でありながら局の方針でバラエティーなどに出演が続くと、それを理由にフリーに転身することがある。地方局のアナがフリーとなり、キー局を目指すように上昇志向が理由の場合もある。
収入面の理由も大きい。在京キー局の場合、20代後半から1000万円を超える年収が見込めるが、フリーになれば年間契約やCMなどで1億円を突破する場合もある。
現在、フリー転身組で月~金曜日の報道、情報系番組でメーンキャスターを務めるのは古舘伊知郎氏、大塚範一氏、小倉智昭氏、みのもんた、福沢朗氏ら。女性は三雲孝江さんや小宮悦子さんら男性に比べると少ない。転身組の多くが、イベント司会やバラエティーなどタレント業が主な仕事になる現実もある。
[2009年1月24日10時4分 紙面から]
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