女優石原真理子(45)の著書「ふぞろいな秘密」などによると、もともとは歌手玉置浩二(50)が石原のファンだった。石原が18歳の時に玉置が真っ赤な下着をプレゼントし、19歳の夏に男女の関係に発展。やがて同居するようになるが、玉置はこのとき妻がおり不倫関係だった。85年に不倫がマスコミに発覚した後、2人は熊本で心中をしようとするが未遂。やがて玉置のDVが始まり、86年2月には蹴られた石原が腰椎(ようつい)骨折で動けなくなり、救急車を呼びベランダから担架で運ばれた。この石原の大けがから2日後の午前3時前、玉置は“籠城(ろうじょう)”していたマンションから、取材陣の目を盗むようにして脱出した。石原は1カ月半入院し、退院後に玉置のDVがエスカレートし、86年9月に石原が会見して破局したことを認めた。<玉置&石原-2人の愛の軌跡>

 82年

 

 

 

 玉置が18歳石原へ赤い下着を贈る

 83年5月

 

 玉置が同郷の女性と結婚

 83年夏

 

 

 玉置、石原が不倫関係に

 85年2月

 

 不倫発覚で石原涙の会見

 86年2月

 

 玉置のDVで石原が入院

 86年4月

 

 玉置が1度目の離婚

 86年9月

 

 2人が破局。石原が会見

 91年1月

 

 薬師丸ひろ子と玉置再婚

 98年6月

 

 玉置が2度目の離婚

 99年12月

 安藤さと子と玉置再々婚

 06年12月

 石原が自伝で恋愛歴告白

 07年12月

 玉置が3度目の離婚

 08年2月

 

 玉置、石原が同居スタート

 [2009年2月25日10時45分

 紙面から]ソーシャルブックマーク